8月1日私はグループの人達と伊吹山へ行きました。
曇天ながら名古屋駅を出発、市内を北西に横切り一路名神高速道路へ
向かいました。
大型のJR東海バスは満員の乗客を乗せ快適に走ります。
夏季 一日一往復だけの伊吹山直行バスです。
往復3100円、考えてみればお値打ちな料金です。
安全安心のバスの旅自分でハンドル握れば疲労も図り知れません。

後僅かな場所までバスで来て、それからは徒歩で
頂上を目指しました。
なだらかに見える歩道も40分の行程は歩き出が有ります。
果たして40分の時間で登り切れるのか?聊か心配でした。
それでも高山植物の撮影に来たわけですから撮影はしたいです。
何も持たずに頂上を目指す人たちは足取りも極めて軽いです。
花を探しながら立ち止まり立ち止まりの行程は結構な
時間が掛かります。
途中咲いているだろうと予想して来た花が咲いてい居なかったり、
タイミングの問題も有ったようです。
パンフレットの鮮やかな写真通りには行きません。
催行に良い時の写真鹿パンフレットには掲載していません。
友達ともそんなことを話しながら花達の模様を観察します。
当然高山植物には疎い私です。
近くで立派なカメラで撮影していた知らない人に花の
名前を尋ねて居ました。
それでも見知らぬ人は私たちにとても親切に名前を
教えて下さいました。
年に何回も来ているらしいその人は、つい先日
見かけた花が既に終わっている事に残念がっていました。
そんな話ぶりから一年に一度の伊吹山では無理かとも
感じました。


平地は普通の天気でもいざ、山へ来てみると急にガスが
立ち込めその中を歩く事になりました。
それでも道すがら伊吹山の花を見つけて撮影に取り組みました。
先回来た時は「河原撫子」は見る事が出来ませんでした。
今回は撮影も出来嬉しい気分でした。
優しい薄色のピンク、癒されますね〜。
僅か40分と記されていた標識でしたが流石に上り道。
心臓がバクバクすると言っていた知り合いも有りました。
山頂目指して必死にシャッター切りますが思う様に行きません。
花畑らしい所へ来ましたが、全体がガスってしまい全体の景色は
撮る意欲は湧きません。
少し時間をかけ、ガスが散るのを待ちましたが頂上での集合時間が
決められています。
それで諦めてしまいました。
山の天気は下界では想像が出来ない変化です。
良く晴れた日は何時頃なのか?それも予測不可能です。
運とタイミング次第ですね〜。


案の定頂上はガスっていて、見える筈の琵琶湖は全く見えず。
折角だったに!!と感じましたがこれも「運とタイミング」。
仕方なく昼食を取り、急ぎ山を下ることになりました。
往きはそれ程でもなかったのですが、帰路は想像以上の足場の
悪い道で急な岩場が何ゕ所も有りました。
悪銭苦闘の結果、何とか駐車場のバス付近まで辿り着きました。
無事復路のバスに乗り込み予定時間通り順調に名古屋まで帰りました。
解散宣言後、私は一寸した買い物が有り近くのデパートに
立ち寄り僅かですが手荷物を持ち、帰ろうと地下鉄駅へ急ぎます。
地下へ下るエスカレーターで事件は起きました。
地下鉄のエスカレーターはとても長いです。
ベルトを掴んでいたお陰で私は体を擦っただけで少しだけ
よろめきました。
その事件とは
私が下りエスカレーターに乗った直ぐ後から乗った人が何も
知らずに乗る私の背後でキャリーバッグ手放しました。
それは一瞬の出来事でしたが私の左腿を擦って長いエスカレーターを
コロコロと落ちて行くでは有りませんか!!
左手に手荷物を持っていた私は、右側のエスカレーターのベルトを
つかんでいました。
が、一番下に降りるまでの時間が長かった事。
既にキャリーバッグは下に落ちていました。
私の前には誰もエスカレーターに乗って居なかったので良かったです。
ベルトを掴んでいたお陰で私は体を擦っただけで少しだけ
よろめきましたが、一番下に降りるまでの時間が長かった事。
既にキャリーバッグは下に落ちていました。
その女性のキャリーは3泊は出来そうな大きな物で重量が
随分ついていたように感じました。
体を擦った程度で済んだので「良かった」と言えばその通りです。
キャリーが落ちた原因は私の背後の女性がハンドルから
手を離したのが大きな原因でした。
思えば本当に怖い話で、私はその時から動悸がし出して身震いしていました。
落ちたキャリーの持ち主は、20歳代でしょうか?
一言
ご免なさい と良いって軽く会釈をしただけでした。
左の腿を擦っただけで済んだ私は一瞬の出来事を思い出して
ワナワナと震えがしていました。
こんな危険な事が有るとは予想だにしません。
大方の人は下りエスカレーターは無防備に乗って居るだけです。
若し満員であったら?どうなりますかね〜〜?
怖いお話です。
その夜夕食後、色々思い出して本当に怖かった出来事を
思い出していました。
何も無かったから良かったですが、その夜は誰とも話せず
過ぎて行きました。
伊吹山での帰途の悪路なんて、思えば何でもない事でしょう。
エスカレーターでの出来事の方が私に取っては恐怖の
出来事でした。
矢張りキャリーバッグは一瞬の「手放し」も許されません。
ましてや下りエスカレーターでは。
何処の誰ともわからない女性。
「ごめんなさい」の一言でさっと消えた人。
今彼女はエスカレーターのあわや「大事故」と思われる
自分の不注意を反省しているのか?尋ねてみたい気がします。
![469b0de8[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sumikongo0830/imgs/d/0/d0b896fa.jpg)

曇天ながら名古屋駅を出発、市内を北西に横切り一路名神高速道路へ
向かいました。
大型のJR東海バスは満員の乗客を乗せ快適に走ります。
夏季 一日一往復だけの伊吹山直行バスです。
往復3100円、考えてみればお値打ちな料金です。
安全安心のバスの旅自分でハンドル握れば疲労も図り知れません。

後僅かな場所までバスで来て、それからは徒歩で
頂上を目指しました。
なだらかに見える歩道も40分の行程は歩き出が有ります。
果たして40分の時間で登り切れるのか?聊か心配でした。
それでも高山植物の撮影に来たわけですから撮影はしたいです。
何も持たずに頂上を目指す人たちは足取りも極めて軽いです。
花を探しながら立ち止まり立ち止まりの行程は結構な
時間が掛かります。
途中咲いているだろうと予想して来た花が咲いてい居なかったり、
タイミングの問題も有ったようです。
パンフレットの鮮やかな写真通りには行きません。
催行に良い時の写真鹿パンフレットには掲載していません。
友達ともそんなことを話しながら花達の模様を観察します。
当然高山植物には疎い私です。
近くで立派なカメラで撮影していた知らない人に花の
名前を尋ねて居ました。
それでも見知らぬ人は私たちにとても親切に名前を
教えて下さいました。
年に何回も来ているらしいその人は、つい先日
見かけた花が既に終わっている事に残念がっていました。
そんな話ぶりから一年に一度の伊吹山では無理かとも
感じました。


平地は普通の天気でもいざ、山へ来てみると急にガスが
立ち込めその中を歩く事になりました。
それでも道すがら伊吹山の花を見つけて撮影に取り組みました。
先回来た時は「河原撫子」は見る事が出来ませんでした。
今回は撮影も出来嬉しい気分でした。
優しい薄色のピンク、癒されますね〜。
僅か40分と記されていた標識でしたが流石に上り道。
心臓がバクバクすると言っていた知り合いも有りました。
山頂目指して必死にシャッター切りますが思う様に行きません。
花畑らしい所へ来ましたが、全体がガスってしまい全体の景色は
撮る意欲は湧きません。
少し時間をかけ、ガスが散るのを待ちましたが頂上での集合時間が
決められています。
それで諦めてしまいました。
山の天気は下界では想像が出来ない変化です。
良く晴れた日は何時頃なのか?それも予測不可能です。
運とタイミング次第ですね〜。


案の定頂上はガスっていて、見える筈の琵琶湖は全く見えず。
折角だったに!!と感じましたがこれも「運とタイミング」。
仕方なく昼食を取り、急ぎ山を下ることになりました。
往きはそれ程でもなかったのですが、帰路は想像以上の足場の
悪い道で急な岩場が何ゕ所も有りました。
悪銭苦闘の結果、何とか駐車場のバス付近まで辿り着きました。
無事復路のバスに乗り込み予定時間通り順調に名古屋まで帰りました。
解散宣言後、私は一寸した買い物が有り近くのデパートに
立ち寄り僅かですが手荷物を持ち、帰ろうと地下鉄駅へ急ぎます。
地下へ下るエスカレーターで事件は起きました。
地下鉄のエスカレーターはとても長いです。
ベルトを掴んでいたお陰で私は体を擦っただけで少しだけ
よろめきました。
その事件とは
私が下りエスカレーターに乗った直ぐ後から乗った人が何も
知らずに乗る私の背後でキャリーバッグ手放しました。
それは一瞬の出来事でしたが私の左腿を擦って長いエスカレーターを
コロコロと落ちて行くでは有りませんか!!
左手に手荷物を持っていた私は、右側のエスカレーターのベルトを
つかんでいました。
が、一番下に降りるまでの時間が長かった事。
既にキャリーバッグは下に落ちていました。
私の前には誰もエスカレーターに乗って居なかったので良かったです。
ベルトを掴んでいたお陰で私は体を擦っただけで少しだけ
よろめきましたが、一番下に降りるまでの時間が長かった事。
既にキャリーバッグは下に落ちていました。
その女性のキャリーは3泊は出来そうな大きな物で重量が
随分ついていたように感じました。
体を擦った程度で済んだので「良かった」と言えばその通りです。
キャリーが落ちた原因は私の背後の女性がハンドルから
手を離したのが大きな原因でした。
思えば本当に怖い話で、私はその時から動悸がし出して身震いしていました。
落ちたキャリーの持ち主は、20歳代でしょうか?
一言
ご免なさい と良いって軽く会釈をしただけでした。
左の腿を擦っただけで済んだ私は一瞬の出来事を思い出して
ワナワナと震えがしていました。
こんな危険な事が有るとは予想だにしません。
大方の人は下りエスカレーターは無防備に乗って居るだけです。
若し満員であったら?どうなりますかね〜〜?
怖いお話です。
その夜夕食後、色々思い出して本当に怖かった出来事を
思い出していました。
何も無かったから良かったですが、その夜は誰とも話せず
過ぎて行きました。
伊吹山での帰途の悪路なんて、思えば何でもない事でしょう。
エスカレーターでの出来事の方が私に取っては恐怖の
出来事でした。
矢張りキャリーバッグは一瞬の「手放し」も許されません。
ましてや下りエスカレーターでは。
何処の誰ともわからない女性。
「ごめんなさい」の一言でさっと消えた人。
今彼女はエスカレーターのあわや「大事故」と思われる
自分の不注意を反省しているのか?尋ねてみたい気がします。
![469b0de8[1]](https://livedoor.blogimg.jp/sumikongo0830/imgs/d/0/d0b896fa.jpg)
