先日出掛けた稲沢市・国府宮神社の「はだか祭り」出の事です。
午後から練り歩く大勢の裸の男衆が首や腕に巻いて参道へ
出て来ます。
厄除けの笹竹等の奉納が済んだ人達はもう「ご用済み」ですが
カラフルな手拭いを2cm程に「裂いて」見物客たちが貰うのです。
「お兄ちゃん、布頂戴!!」と言って貰うのですが中々貰えません。
友達と午後遅くまで粘り撮影をする合間に「ご用済み」のお兄ちゃんを
見つけて「布」を貰います。




168-a_500



昨日そのカラフルな布を「三つ編み」にしました。
お祓い済の「なおい布」をまとめて郵便局から小型小包として
航空便で送りました。
約7日程で現地に着くと聞いていますが、軽量なので料金は
安かったです。

厄除けのお守りみたいな物ですが、やはり遠い所で頑張る
日本人スタッフの方々の健康をも祈りました。
私も健康で過ごしたいと思って居ますが遠方で働く息子達の無事を
祈らずには居れません。
きっと、日本の事が懐かしく思って貰えると思います。

画像の男衆のカラフルな手拭い、観客に殆ど分け与えてしまいます。
寒い中皆さんお疲れ様でしたね・・・。





8893c0ab.gif