今年も1月中旬ころ花屋さんの店先にクリスマスローズが
出始めました。
可愛い花ですが、大方の花が「下向き」に咲いています。
これだけが欠点と思いますが、春を待ち侘びる私達にはこの花は
「もう直ぐ春」と心を和ませてくれる存在です。




015-c_500



原種から育てられた商品はとても値段が高くて、買おうとする気も
出て来ません。
それでも専門家の眼からすれば、それだけの商品価値が有るから
堂々とした高値で販売したいのでしょう。
勿論、私達が購入できる「交配種」と呼ばれるクリスマスローズは
比較的値段も低価格に設定されています。

一度買いたいと思って居た私は、その低価格のを購入しました。
冬の寒さには滅法強いそうですが「夏の暑さ」に弱いと聞いています。
まだ「地植え」にするのか?植木鉢で育ててみるか?気持ちが
定まっていません。
今は寒い時期ですが屋外でとても元気に咲いています。
初めてのクリスマスローズなので、夏を上手く越せるか?心配です。

南ヨーロッパ原産の花と聞いていますが矢張りヨーロッパは日本と
違い「寒さ」が違うのでしょうか?
今は「真っ白」の花が少しピンク色になって来て毎日花弁の変化が
楽しみです。
立派な「原種系」の物は1万数千円のも有りそんな高価な物は
とても手に入れる事は出来ません、交配種の安いので充分です。






8893c0ab.gif