おいりゃぁすわせ〜〜

変なタイトルですが、標準語で言えば「お出で遊ばしませ〜〜」でしょうか。 from 19-September-2005

コンサート・

コンサートの後で〜(^^♪

昨日は妹、二人の弟の妻と一緒にテノールアーティスト
Ken Katayama 「1000人の祈りコンサート」に行ってきました。
昔は「片山 賢吉郎」と言う名前で歌っていましたが呼び方を
変えました。
1000人の祈りコンサートは
昨年発生した、東日本大災害復興支援として開かれたものです。






友達の紹介で行き始めた彼のコンサート。
派手さは無いですが誠実な人柄を感じるコンサート後の何気ない会話。
全力で歌い終わってから、顔見知りの人たちと和やかな笑顔を絶やさず
応対しています。
手頃な料金でステージ近くで「本格派」の歌声が聴けるのは楽しいです。
度々姉妹揃って行く為私達の顔も記憶しています。
舞台から見えているのかな?と思いましたが前から3列目の席に居た事
知っていました。
多分、ご当地のフアンの顔を覚えたのでしょう!!

声の質も私達姉妹が好きな声です。
初めて来てくれた弟の妻達は生の歌声を近くで聴いて気分が「ハイ」に
なっている事が判りました。
名古屋でコンサートが有る時は「是非声を掛けて欲しい」と言いました。
義妹達も流石に良質な音楽を聞き分ける力を持っています。
誘ってみて良かったです。
年末のディナーショウにも、一緒に行きたいとまで言い出しました。

一昨年聞いた時の事を思い出して居ましたがその時より一層
力強さが増して頼もしさを感じはしました。
私は彼の得意とするカンツオーネよりも日本の歌曲をもう少し歌って
欲しい気落ちです。
「最上川舟歌」彼の得意とする曲ですが、何度聴いても感動を覚えます。
生の声は素晴らしいですね〜。

彼の作詞・作曲に寄る
1000人の祈りコンサートの「祈り」CDが出来上がりました。
CDを購入する事で収益金が被災地に届けられる事になっています。
被災地への具体的な支援は何もしませんので、出来上がったCDは
買いたいと思い買ってきました。これで被災地への支援が少しでも
出来れば嬉しい事です。

偶然に同級生にも会えました。
積もる話は有りますが又の機会を約束して別れました。
思わぬ人に会えて嬉しかったです。




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真夏に購入!!(^_-)-☆

何かのコンサートを聴きに行って、その序にチケット売り場を
覗きました。
まだ夏の暑い真っ盛りの頃の事です。
その日も私は妹と一緒にコンサートホールで学生さんの演奏会を
聴きに行った時の事でした。







安い料金でも充分楽しめたコンサートでした。
確か新進気鋭の男性指揮者が指揮をなさると言う事で楽しみに
していたコンサートです。


前置きが長くなりましたが
その時の帰り道、チケット売り場で
『西本智実:指揮 クリスマス アダージョ、と書かれたチラシを見つけ
妹と二人、何処か良い席は無いのかな?と探して貰いました。
何時か『西本智実』演奏会、出かけてみたいと思っていた私は
是非チケットを購入したいと思い随分座席にこだわって、探して貰いました。

彼女の指揮振りは、Tvでしか知りません。
あの日本人離れしたスタイルの良さを、近くで彼女の指揮をする表情を
交えて聴きたいと思っていました。
肩の凝らない内容のプログラム編成です。
然し、彼女の指揮は手を抜くことなく大変華麗で素晴らしさを
感じました。

女性ですが、大勢の楽団員を統率する能力はやはり立派だと
感じました。
昔は「男のような女の人」と言う言葉を良く使いました。
確かに国際的なステージに立ち有名な楽団の指揮者として生きる為には
女性である事も多少は犠牲にしなければならないかも知れません。
でも彼女は指揮棒を振る姿の中に、時には女性特有の優雅な手の使い方や
身のこなし方には充分『見てもらう為の』美しさが有りました。

地元の交響楽団の演奏会の事を考えれば、チケットの代金は高目の設定です。
それだけの価値は充分有ると私は感じました。
来年、本格的なクラシックの演奏会を開きますが、もう一度聴いてみたいと
思っています。
妹も現在息子の事で大変忙しい時ですが、介抱ばかりではなく、自分の
精神の開放もしなくては続きません。
快方に向かっている息子の今後の介抱の為にも、こうしたコンサートを聴き
リフレッシュして欲しいと思いました。

一足早いクリスマスコンサート。
CHRISTMAS ADAGIO
としてあるだけあって、厳かなクラシックの数々、ミュージカルの数々を本場の
アーティストの歌声と共に楽しめました。
夏に購入しておいたチケットが間に合って良かったです。
 



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