大手のスーパーは別として近所に有るコンビニのお店は
殆どの所で「海外」からの人達を雇用しています。
同じアジア圏から来ていますが、肌の色や目の色が多少日本人と
違う人達もいます。
自分の母国では仕事が無くて日本へ来ているのか?詳しい事は
判りません。



今年自宅で咲いた芍薬です。沢山咲きました。↓↓↓
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私が何時も感心するのは、一寸だけ肌の色が褐色掛かった男性が
とても計算が正確で速い事です。
愛想も言葉遣いも「販売員」としては充分な日本語が話せまた
聞き取れます。
どれ位日本に滞在しているのかそれも判りませんが器用に会話します。

他国でその国の言葉を覚えて働く事の厳しさは想像外の事が有ると
思いますが彼らは良く頑張っています。
私が出掛けるコンビニでは海外からの従業員は同じ人が長い事同じ
お店に居る事は殆ど有りません。
多分そう言った人達はグループ分けをして色んな店を廻らせる様に
工夫をしているのかなぁ〜、と感じます。

最近開店したコンビニでは女性の海外からの人をかなり多く雇用
していますが、まだ日本語の使い方が十分では有りません。
夜、暗くなってからでも「こんにちは〜、いらっしゃいませ〜」と言います。
これは、ご愛嬌と言えばその様かも知れませんが一寸違和感が
有りますね。
午後5時を過ぎたら「こんばんは〜」と言う挨拶をする様に訓練を
させるべきかと思いました。

日本語は難しいと思いますが、彼等は彼等」なりに一生懸命に
努力をしている事は確かです。
同じ店で働く中年の日本人女性が居ます。
彼女はこれまでどんな暮らしをしていたのか?判りませんが何時も
帰り際に必ず「有難う存じます・・・」と言う言葉を言います。
普通は「有難う御座います・・・」でしょうが彼女は何時も
「有難う存じます〜」です。

何か古い時代にタイムスリップしたかの様な気分になります。




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