昼食後、夫の所用で出かけることになりました。
今日も地下鉄です。
地下鉄の駅は、地上からコンコースまでエレベーターで
行く事が出来ます。
改札を通り、そこからまたエレベーターで
プラットフォームまで行きます。

一人の女性が私達を追い越してエレベーターに
乗り込みました。
当然後から続いて私達が乗る事は予想できます。
所が、女性は夫がまだ来るにも係わらず、ドアーを閉める
操作をしています。
「閉めないで、もう一人来ますから!」と私はいいました。

とても不服そうにしていましたが、自分一人周囲を見る事なく
勝手にボタンを押します。
「僕が乗る事判らないのかっ!」と夫は云いました。
「そんな事知らん!!」これで、白けました。
「僕達を追い抜いて先に乗ったじゃないか・・・」 
「??」だんまりを決め込む女性。
「後から来る人待つ事は常識だよ・・・」と夫は再度云って居りました。

「私が知らない人にまで、私が気を使う必要はないっ!!」と
語気を強めます。


地下鉄は、お互い知らない人同士が、心を譲り合って又
思いやりの精神で利用するものではないのですかね。
こうした認識の人が時々見受けられますが、悪戯に年だけ取った
マナーを知らない人に掛かっては、呆れてしまいます。

人様に不快な思いを与えてはならないと、思うのが
普通の熟女でしょうが、彼女は違っていました。


自分が知らない人だからこそ、気を使うべきなのに一寸
変でした。


akai-kikuakai-kiku














akai-kiku























以前には中年の男性が、私の体に擦り寄ってきて、嫌な事が
有りました。
エレベーターはその時身動きが出来ない混み方でした。
それは確実に痴漢行為に思えました。
傍にいた夫は、エレベーターを降りて、歩道へ出てから
「一寸待て、今お前は、家内に何をしたんだっ!」と
一喝しました。
男は何も云えません。
「いい加減にしろっ!」と締めくくりました。

エレベーターは色んな人が利用します。
些細な事でも気を付けたいですね。


ブログの内容とは関係有りません。
今咲いている赤い野菊を近くの空き地で撮りました。
この色は珍しいです。