日本の女子選手の中で世界と闘える選手が二人も出て来て
私は大変嬉しく思ってます。
兎角欧米の選手と比較をすれば、体格に恵まれない日本人選手が
金メタル2個と銀メタル1個を獲得したのですから私はとても嬉しくて
夜更かしをして「世界水泳」をTvで観戦しています。
男子選手も最近はかなり体格も欧米の選手に追いつきそうな感じで
頼もしく思って居ます。
身長が高ければ当然手足も長く「タッチ」では手の長い選手には
かないません。




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「世界水泳」で最初に金メタルを射止めたのは
200Mバタフライの「星奈津美」選手。
勿論その前に「渡部香生子」選手が200M個人メドレーで銀メタルを
獲得女子は幸先の良いレースぶりで有ったと感じました。
そして又女子200M平泳ぎで渡部香生子選手が「金メタル」獲得。

湧きあがる喜びが込み上げて来ました。
これで、世界水泳で「君が代」の演奏を聴くのは2度目となりました。
特に星奈津美選手は病気を克服しての執念の金メタル獲得です。
自分の体調がどんな状態であろうと、自分で考え決断をし不屈の
精神力で辿り着いた「金メタル」です。

星選手の首筋には自ら決断して受けた「手術の跡」が残り痛々しいです。
病気と闘いながらのこれまでの苦労から解放された思いがします。
これでリオのオリンピック出場が内定です。
世界水泳で優勝する事が如何に困難な事であるのか?この眼で
見せて貰いました。

今の所男子には「金メタル」の朗報が有りません。
世界水泳で「金メタル」ならリオのオリンピック出場内定としていますが
この調子だと男子はどうなるのでほうね〜?
リオに男子派遣選手「無し」と言う事態になる様な事は無いでしょうね。
世界を相手に闘う事の難しさをまざまざと見せつけられています。





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