新年になってから、同級生の女性から
『中部フィルのニューイエアーコンサート行こうよ!!』と
誘いの電話がありました。
チケットは購入してありません!!
「じゃぁ〜どうするの?」と私。
知り合いに問い合わせをするから、暫く待って!!と言います。
結局はどうにもならず困りましたが、出演する人の携帯電話の番号が
記してあり、私は思い切って電話をしました。
運良くご本人が出られましたので、チケットが無くて困っている旨伝えました。
最終的には公演当日に受付で受け取れる様に便宜を図って下さいました。
クラシックのオーケストラとシャンソンの歌手との珍しいコラボレーションは
興味がありました。
岐阜県の県庁近くのサラマンカホールでの演奏会でした。
女性二人、名古屋駅を11:30分位にJRで出発しました。
昼はサマランカホールの14階から岐阜市内を眺めながらゆっくりと昼食です。
↑↑↑ホールの入り口です。
ホール前のアプローチや至る所にスペインのイメージを感じ取る
事が出来ます。
私は住む県が違いますのでお隣の岐阜県の文化事業に関する事など
良く判りません。
今回は中部フィルの演奏を聞きたくて岐阜県まで行って来ました。
シャンソンの『遠藤伸子さん』の歌にも関心が有りました。
47歳で歌手デビュー、今年の秋デビュー「20周年」の記念
リサイタルを開かれます。
何歳になっても、夢が叶うまで努力を惜しまない姿勢には同じ女性として
また同じ母親として大変立派な生き方だと感動しました。
↑↑↑写真は遠藤さんが用意して下さったチケットです。
無事受け取り、代金も支払いました。
ホールの内部です。
こじんまりとしたホールですが、何処かヨーロッパの雰囲気が
漂いますね!!(スペイン??)
世界的に有名だった、パイプオルガンの権威
今は亡き「辻 宏氏」の監修による立派なパイプオルガンは
このホールの象徴です!!
遠くても、もう一度このホールでのパイプオルガンの演奏を聴いてみたいです。
今度行く時は、乗用車で出かける事にしています。
天井から下がった豪華なシャンデリアは温かな光を放ちます。
和紙で作る『岐阜提灯』をイメージしてデザインされたものと
聞いていますが、柔らかな光は心を和ませてくれます。
一日友達と一緒に音楽を聴き、楽しんだ時間は余りにも
早く、慌しく過ぎて行きました。
中部フィルの演奏も聴いたし!!
シャンソンも聴いたし!!
やはり元気で暮らさないと、こうした楽しみは望めません。
良い一日でした。。。