数日前の事、帰宅しようと地下街を歩いていました。
何時も地下街では思いがけない人に出会う事が有ります。
その日も「思いがけなく」知り合いの画家の男性とすれ違い
「やぁ〜、暫く元気だったですか?」と声を掛けられました。
「折角会えたのだから、お茶でも飲もうよ!!」と言われお茶を
ご一緒する事になりました。




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一見、飄々としたルックスですが、履く靴は何時も「イタリア製」です。
絵をかく人は一般のサラリーマンの様な畏まったビジネススーツなど
着ません。
もう若いとは言えない画家の先生ですが、明るい人柄で知識も
豊富です。

何を話す事も無くお茶を一緒にして無難に「近況報告」です。
「そうだ、sumikoさんに招待券差し上げるよ〜」と言って何枚もの
チケットを渡して貰いました。
それは「乗馬」のレッスンの招待券でした。
「ものは試し、練習に行って来たら?友達も行けますよ〜」と
言われいました。

一度は「乗馬」の体験をしてみたいと思って居ましたので招待券
頂いてきました。
所が期限が「4月30日」までとなっています。
友達を誘うと言ってもGWに入る時期なのでお互い予定が入っています。
「う〜ん、困ったなぁ〜」と感じましたが、私にも予定が有り
思う様に行きません。

まぁ〜、地下街でお目に掛かる事も頻繁には有りませんので
招待券は「頂いてきました」が出掛ける時間が有りません。
期限が迫った招待券は困りますね〜。
又お目に掛かったら「お友達に差し上げました」と話すつもりです。
やはり「角が」立たない様に話の決着はつけないと〜、と思います。
嘘をつくことになりますが「嘘も方便」お許し有れ・・・。





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