サークルの集まりの日、会が終ってから、暫くは撮影には出られないと
思い、知り合いの人の乗用車に同乗させて貰い「ランの館」まで行きました。
相変わらず常連の方は来て懸命に花を描写していらっしゃいます。
私は久し振りに出かけましたので、色々聞かれました。
『何処か悪かったの?』と。
私は何処も悪くは有りませんが、親族に一人体調不良の子が居て
撮影どころではなかったのです。







このブログを継続するにも、何か画像が必要です。
何かを持ち合わせて居ないと困る時が出てきます。
大分重いですがカメラを持って出かけ、思いついた時に撮影して置けば
安心です。
一つの事だけで外へ出かける事は殆ど有りません。
食事の為の材料も必要ですから、取り揃えます。
自然に手提げ袋は「満杯」になって行きます。

沢山の荷物を持っての帰り際、確かに同級生と思う人の横顔を見ました。
彼女は杖を使い、足元が危なっかしく見受けられました。
声を掛けようと思い後ろまで行きましたが、何方かとご一緒でしたので
そのまま通り過ぎました。
先回お目に掛かった時は、ふくよかでとても美しく装って居ましたが
何時の間にか、心なしか痩せて豊かな御髪も少なくなり別人のようでした。

一度葉書を出そうか?と思っています。
彼女は最愛の「ご長女」に先立たれ、悲嘆のどん底の日々を送っていました。
美しい人は何時までも美しい人で有ってほしいと心から思いました。
足が痛い事は行動半径を狭めます、まさか杖を使わなくてはならない
状態とは想像していませんでした。