数日前の事、整形外科でリハビリを済ませデパ地下で果物など
買い物をしていました。
夕方近くになりお客でごった返しています。
そんな中私は必要な物だけを購入して直ぐ帰宅する事にしていました。
このデパ地下では殆ど誰にも会う事は有りません。
所が遠くから「sumiちゃん、sumiちゃん!!」と女性の呼ぶ声がします。
誰かな?と周りを探しました。




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かなり遠くから私を見つけて私の名前を呼んだようです。
彼女とは昨年の春先位に々デパ地下で偶然会って以来の事です。
お互い電話番号も判っていますが私から電話をすることは一度も無く
唯、街中で偶然会う程度の事しか有りません。
彼女とは昔の遠縁に当たりますが殆ど他人と変わりません。

そうかといって何も仲が悪い訳では無い為に彼女が「少し話をしようよ〜」と
言い出したので丁度コーヒーブレイクをしようかと言いました。
所が彼女は「うう〜〜ん、何処か腰かける所が有ればいい」といいます。
では・・・、考えた結果デパ地下の化粧室の横のベンチで話す事になりました。
「けちん坊だなぁ〜」と思いましたが、無理強いはいけません。

それで他愛もない話を暫くして別れる事になりました。
近くにケーキセットを売り物にしている洋菓子屋さんが有るのに・・・。
無駄なお金は使わない主義なのかな?とも思いましたがこんな所で
話だけして「さようなら」では味も素っ気もありません。
年下の私がコーヒー代持つ事も有りませんしね〜。

偶さかに会ったらお茶位一緒にしても良さそうですが、一寸変わっています。
これから、もし偶然出会ったら「化粧室の横のベンチは嫌」と言って
断るつもりです。





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