先日木曽川の鵜飼を見学して、篝火だけの光の中で鵜飼船や
鵜も撮影したいと思い出かけて、沢山の失敗をして来たばかりです。
夜景は何とも難しい!!、と言う先入観が有り苦手です。
そこで、何とか夜景の撮影にも慣れたいと思って四日市のコンビナート
クルーズに参加をしました。



2013-09-07 025-b-5



生憎、天候が良くない中でのクルーズ開始となりました。
船内で座り込んで「ガラス越し」での撮影はしたくないと思い
一寸雨も降り出していましたが、船尾のデッキで最初から撮影体勢でいました。
船は動き、次々と景観は変化をして行きます。
初めてのコンビナートのクルーズです。
撮る所の目星もつかないまま、行き当たりばったりの本番です。

ライフジャケットを見につけての乗船です、レインコートも着ているし
ライフジャケットも着ているし、次第に暑くなって来ました。
そうこうしている間に、船室に居たカメラ無しの人までが船尾のデッキに
出てきてしまいました。
こうなっては、撮影どころではありません、デッキは身動きするのも
難しいほど混み合って来ました。

皆さん、座席に座った事は良いのですが、やはりガラス越しでは
納得の景観では無かったのでしょう。
人が混み合えば、人の頭が入ってしまったり、色々です。
雨が降りしきる最初から私達カメラを持ってきた人は、船尾のデッキです。
クルーズの船も、思い切って「屋根なし」であれば、皆が生の景観を
見る事ができます。

でも、やはり「雨天決行」のスケジュールが船会社では出来ているので
屋根つきの船でなくてはならないのでしょう。
夜景の撮影は苦手意識が有りますが、これも訓練で慣れていくしか
無いでしょうね〜。
カメラの世界は奥深いと言いますが本当にその通りだと感じました。





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