何方とお目に掛かっても今年は出てくる言葉は
『寒いですね!!、身に滲みますね!!』です。
そうなんですね〜、もうとっくに済ませた豆まき、その翌日から春なんですが。
暦の上では「春」なのですが、風がとても冷たく感じられて、寒さを増幅させます。
少し高いビルが寄り合って建っていると、独特の「ビル風」に襲われます。

小学生の頃、決まってこの頃になると盛んに歌っていた小学唱歌
『早春賦』を思い出します。
昔の唱歌の歌詞はとても綺麗な言葉を使っていましたね〜。
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
作曲:中田 章
作詞:吉丸 一昌
私は最近亡くなられた作曲家、中田喜直氏の歌曲が好きでした。
やはり親子の感性は受け継がれるのでしょうか?
中田 喜直氏の父上が中田章氏と記憶していますが。
最近のお子さん達は、ニューミュージック系の人達の作詞作曲の
作品を好んで歌っています。
それは、それで時代の流れで已むを得ませんが純粋な日本の
情景を詠った「早春賦」など、もっと歌われても良いと感じています。
何もかも、国際化の波に飲まれる事は無いと思っています。
早春賦、春を待ちわびる今の私の心を代弁していてくれる歌です。

『寒いですね!!、身に滲みますね!!』です。
そうなんですね〜、もうとっくに済ませた豆まき、その翌日から春なんですが。
暦の上では「春」なのですが、風がとても冷たく感じられて、寒さを増幅させます。
少し高いビルが寄り合って建っていると、独特の「ビル風」に襲われます。

小学生の頃、決まってこの頃になると盛んに歌っていた小学唱歌
『早春賦』を思い出します。
昔の唱歌の歌詞はとても綺麗な言葉を使っていましたね〜。
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
作曲:中田 章
作詞:吉丸 一昌
私は最近亡くなられた作曲家、中田喜直氏の歌曲が好きでした。
やはり親子の感性は受け継がれるのでしょうか?
中田 喜直氏の父上が中田章氏と記憶していますが。
最近のお子さん達は、ニューミュージック系の人達の作詞作曲の
作品を好んで歌っています。
それは、それで時代の流れで已むを得ませんが純粋な日本の
情景を詠った「早春賦」など、もっと歌われても良いと感じています。
何もかも、国際化の波に飲まれる事は無いと思っています。
早春賦、春を待ちわびる今の私の心を代弁していてくれる歌です。
