この所真冬の寒さが続いています。
冬至が済んで僅かですが日没が遅くなってきています。
私は何故か夏至になるまでは気分的に大変明るいのですが
冬至までの『秋の釣瓶落し』の日の暮れ方が余り好きではありません。
冬至が過ぎて、僅かに一日『一分』の日没が遅くなって来ただけで
嬉しくなるのは人間の本能的な感覚なのでしょうか?




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名古屋で積雪8cm。最高気温4.8℃寒い一日葉ボタンに雪。↑↑↑

何かと大変な事が多かったこの2011年も本当に後僅かな日を
残すだけになりました。
便利な世の中になって来ましたが、本当にこの便利さを当たり前の
事に思って自然に対して畏敬の念を持っていたのか?
余りの快適さに酔いしれながら地球の限りある資源を
使い尽くしたのではないかと?疑問を抱きます。
自然災害の多さや気候の変動に人々は翻弄されています。
何時までも青い地球で有って欲しいと願うのは私だけでは無い筈です。

色々有った中で、例年と同じ様に年賀状を用意しました。
災害があり「謹賀新年」とか
「あけまして おめでとうございます」等の文言は、控えた方が
『良さそう』な報道がありました。
多難な年だったけれど、無事『越年』出来れば元気に生きている証です。
私は『生きている』事が目出度い事なので、報道の内容には
拘らず、例年の通りの年賀状になりました。

マンネリ気味の年賀状ですが、26日に漸く郵便局へ持って行けました。
慌しい中年賀状を提出すると「ほっと」した気分になりますね〜。




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