自宅近くの環状線にこれまで の建屋で仕事を
していた不動産業の会社がこの度個人の土地を買い取りました。
表通りで「評価額」もかなり高い所でしょう。
先日私の家に現在の建屋を「解体する」と挨拶に来ました。
世の中の流れとしてその会社の方針で「個人の土地」を買えば
その買い主の思い通りになります。
TvでのCMも流しているかなり有名な会社です。




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その話が持ち上がって以来、解体工事の直近の家の人達の
動きが何となく普通では無い事に気が付きました。
6F又は7Fの建屋が今解体工事をしている場所に建てられたら、2軒程の
家は全く終日太陽の光が入らなくなってしまいます。
ほんの僅かでも「日が差せば」と思いましたが、どの様に考えても
日は当たりません。

その家の駐車場に何時も何台もの乗用車や貨物車が置いてありましたが
最近それも見かけません。
家族の顔さえ見かけなくなり、近所の人の動向が気に掛かって居ます。
「終日」真っ暗な家に住み続ける事の憂鬱さを考えればやはりその家も
次ぎの方策を考えて居られるのかな?と、眺めています。
何れにしても「酷な」話です。

一寸様子が「変だなぁ〜」と私が感じたのは日が当たらなくなる家と
もう一軒の家の立派な「松の木」が私が知らない間に伐採されています。
そんな変化が何時頃有ったのかも?うっかりしていて知りませんでした。
毎年、決まった造園業者が来て松の木やその他の植木の手入れを
していましたから、何時伐採したのかも私には判りません。
と、言う事は日が当たらなくなる家は「移転」の意志ありかな?

今の時代日照権の問題は関係なしに「建築許可」が出る時代なのか?
近くの人の苦悩が手に取る様に判ります。




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