桜の開花時期になると不思議と雨が降ります。
先日4月3日は「春の大嵐」の一日でしたが、まだ桜は満開の時を
迎えていませんでした。
台風並みの大風が吹きその時間も長かったです。
そして、桜が咲き出しても真冬並みの気温の低さと冷たい風に泣かされました。
好天が長くは続きません。
今の時期、行きたい所は色々ありますが、天候が思うに任せません。









知り合いの人達から『枝垂れ桜』の撮影に誘われていました。
それは市内の施設ですが、中心街から遠く離れてアクセスも良くない所です。
私は行きたいと思いましたが、どうも『天気予報』が思わしく有りません。
大雨になるとの予報を出していましたので、気持ちの上では
「キャンセル」しようと考えていました。
大雨では何ともなりません。
桜前線は北上して行きますので、機会に恵まれればまだ桜の撮影は可能でしょう。

例年に無く桜の開花時期に気温が低く、待ち遠しかったです。
でも一旦開花してしまうと、雨が降れば直ぐ散って行きます。
今年はまだお城の桜を撮影していません。
近くに居ても出かけられない時も有るのですね〜。
雨は大分降りましたが、先日の様な強風は有りませんでしたので
まだお城の桜も大丈夫だと思っています。

三日見ぬ間の桜かな〜、と昔から桜の命の短さを言い伝えています。
満開から花吹雪の頃も桜の持つ『風情』を感じる日本人の持つ感性は
とても繊細です。
四季がある国、日本に生まれたからこそ季節を敏感に感じ取る先天的な
ものが『刷り込まれて』居るのかな〜?と個人的には受け止めています。




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