何時も自宅の前の道を自転車で通るご夫婦が有ります。
その人達は「神道」の信者で殆ど毎日神道の集会所みたいな所に
「お参り」をしにいていました。
仏教と違い私達には中々その仕組みや作法が判り難いものが
ありました。
以前その家の葬儀が有った時も仏教とは違い色々まごつきました。
熱心な信者さんとみえて、お二人揃って早朝出掛けていました。




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最近ちっともお顔を見かけないと思って居ました所、急に痩せられ今は
何処かの病院へ入院中と聞きました。
やせられた理由としては最近になって「胃癌」を発症している事が判り
入院となった訳です。
自治会の役員を何年も続けて、お元気だとばかり思って居ましたが
思わない所で入院されてしまいました。

グランドゴルフ等を主宰している人ですから、私達と違いお付き合いは
広いです。
胃癌と宣告されるまでに何も自覚症状は無かったのかしら?と思いいます。
幾ら高齢になっても「癌」の告知は嫌ですね。
人は何処で変化をして行くのか全く先「の事は判りません。
今は「胃癌」の宣告を受けたばかりですがその方はまだお若い頃に
循環器系等の大病をなさっています。

今回はどんな風に治療をなさるのか?私達では判りません。
それで奥さんの姿もお見受けしなくなったのでしょう。
きっと病院での付き添いなどで自宅と病院との往復の毎日かと
思います。
同じ町内でも年令とは関係なく色んな病で辛い思いをしている人が
あちらこちらから聞かされます。

一寸おみかけしない、と思うと大抵は入院中です。
歩けなくなり、とうとう手術に踏み切った人、自力で歩きたいと言う希望で
手術です。
何処にもメスを入れず普通の生活が出来る事は本当の意味で
喜ばなくてはいけません。
後は「腦」の問題で、年相応の物忘れの内はまだまだですが、出来るだけ
腦のトレーニングをして「頑張らなくては」と思えて来ました。

男性の方も胃癌の症状が軽微で有ってて欲しいと祈っております。





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