四月になっても「寒の戻り」が有るとお天気情報では
伝えています。
「冬の衣服でお出かけ下さい」と盛んに呼びかけています。
中々厚手のコートが洗濯出来ずお天気に惑わされています。
若い人達は幾ら寒くても「季節通り」の春のファッションで街中を
歩いていますがもう私達は「薄着」で季節の先取りは出来ません。




123-i_500



楽しみにしていた今年の桜の時期ですが、満開の時期は
短くて「雨」・「曇り・雨」とどんよりとしたお天気続きに一寸残念です。
暫く快晴の日は無さそうでおまけに気温も例年を下回るようです。
桜の時期なのにまるで「梅雨入り」したかのようです。
この天候は「菜種梅雨」とでも言うのでしょうか?

自宅の百日紅は冬の間丸坊主になっていました。
淋しい限りでしたが、最近新芽が芽吹いているのを見つけました。
何も言わなくても自然の摂理に従って「その時期」が来ると必ず
花を咲かせる準備に入ります。
花水木の花芽が次第に大きくなって来て、桜が終わるころには
花水木が開花します。

時には狂った様に寒い日も有りますが、季節は確実に初夏に
向かっている感じがしています。
こうして考えて見ると、一年の経過が速い事を実感します。





8893c0ab.gif