まだ梅雨が明けたばかりなのに栄の地下街のお店は一斉に
「夏物値下げセール」と銘打って必死に売り出して居ます。
今では余程の事が無い限り日常の婦人衣料品は「海外製」が多いです。
日本から生地を選定して、低賃金の海外の縫製業者に依頼する所は
まだましな方です。
「生地の模様」等も相手任せにすると、どうしても私達の「好み」とは
相反する商品になってしまう様に思います。




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「安かろう悪かろうの時代はとっくに過ぎている筈なの店頭に並べる
「超・お値打ち品」から売れて行くのだそうです。
Tシャツ類は、見切り品は「500円」の値札がつけて有り人気が有ります。
体型により自分の体に合うサイズが有ればそれは「超・お買い得」です。
肩が張り腕が一寸長い私は探しても「ピッタリ」の物は有りません。

デパートも隣接し地下街の商店街は何処も「お値打ち感」を感じて貰える
価格にしないと贔屓のお客は付いて来ません。
名古屋の栄の地下街は「地下街」を運営する会社が幾つも集まって
「栄・地下街」を形成しています。
「デパートで買うより地下街の方が安い」と思う人は地下街で買っています。

一時期「化学繊維」が全盛の頃が有りましたが、最近では夏場の衣服は
天然素材が好まれてきています。
化学繊維は意外に「暑い」感じがします。
梅雨明けと同時に始まった「処分セール」衣料品店も中々経営が困難です。
半額に値下げや「7割引き」の商品は一体原価は幾らなのでしょうね?





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