悲しみの中で暮らした日々はもう随分経ちました。
直後の事を思えばの事ですが、息絶えた人は決して
戻って来ないその現実に晒された訳です。
年末に際して、夫の事をお付き合いが有った方々には
お知らせする事が必要です。

毎年他所様から頂いていた欠礼状を今年は
私が差し上げる立場となってしまいました。
「知らなかった!!」と言って、電話をして下さる方が
何人も有り、昨日一日対応に追われました。
人が一人、人生の幕を引くと言う事は大変な事ですね。

お世話になった葬祭の会社で、欠礼状も手配しますよ〜と
案内してくれました。
サンプルを見て、紙の材質も全て画一的で何も私の意見は
反映して貰えない事が判りました。
自分で作成する事にしました。

一年に一度だけの年賀状だけのお付き合いの方も
中にはあります。
この欠礼状を出してから、年賀状の数がどの様に
変化して行くか全く予想も付きません。
苦心して作成した欠礼状、一枚も戻って来ていません。
宛先は間違っていなかったみたいです。。。


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一寸控えめな電飾。
本来なら、二人でこれを見に行きたかったのに・・・。
空から見てますか。。。


sumiko-koti