次男の同級生の女子が急逝して早くも四十九日が来ます。
先日私の所へ泣き声で彼女が急逝したことを電話してきた次男。
お通夜も告別式も都合が悪くて行けなかった友達と、彼女の家に
四十九日の参詣に出かける事にして私の所へも立ち寄りました。
中学までは一緒に学び、気心が知れたとても仲良しのお友達でした。
他所様の事は実に速いです。
転勤などで名古屋を離れて暮らす次男たちの今の年代、簡単には戻れません。
そんなことを思えば息子達は小学校時代から変わらない友情で
結ばれていた事が判ります。
彼女は自分の事は後回しにして、妹や弟・父親の面倒を良く見て
常に家の中で中心的な担い手だったと聞いています。
私は彼女は「結婚」しているとばかり思い込んで居ましたが、終生「独り身」で
最後を迎えてしまったのです。
それが彼女にとって「どうだったんだろう?」と考えるこの頃です。
平凡でも良いから家庭を持ち、生涯の伴侶を得て女性として生きる
喜びを感じて欲しかったです。
唯生まれて教育を受けて就職して・・・。
それ以外の人としての履歴が何も無い事がとてもさみしいです。
私は彼女の事が不憫に思えて「四十九日」の参詣に出かける次男に
心ばかりの「お供え」を託しました。
年月が経過して、昔話が皆で出来たらきっと楽しかったであろうと
思いを巡らして居ます。
小さな時からの友達付き合い、もう少し加齢するまで元気でいて
欲しかったです。
成人式の晴れ着姿が今でも思い出されます。
先日私の所へ泣き声で彼女が急逝したことを電話してきた次男。
お通夜も告別式も都合が悪くて行けなかった友達と、彼女の家に
四十九日の参詣に出かける事にして私の所へも立ち寄りました。
中学までは一緒に学び、気心が知れたとても仲良しのお友達でした。
他所様の事は実に速いです。
転勤などで名古屋を離れて暮らす次男たちの今の年代、簡単には戻れません。
そんなことを思えば息子達は小学校時代から変わらない友情で
結ばれていた事が判ります。
彼女は自分の事は後回しにして、妹や弟・父親の面倒を良く見て
常に家の中で中心的な担い手だったと聞いています。
私は彼女は「結婚」しているとばかり思い込んで居ましたが、終生「独り身」で
最後を迎えてしまったのです。
それが彼女にとって「どうだったんだろう?」と考えるこの頃です。
平凡でも良いから家庭を持ち、生涯の伴侶を得て女性として生きる
喜びを感じて欲しかったです。
唯生まれて教育を受けて就職して・・・。
それ以外の人としての履歴が何も無い事がとてもさみしいです。
私は彼女の事が不憫に思えて「四十九日」の参詣に出かける次男に
心ばかりの「お供え」を託しました。
年月が経過して、昔話が皆で出来たらきっと楽しかったであろうと
思いを巡らして居ます。
小さな時からの友達付き合い、もう少し加齢するまで元気でいて
欲しかったです。
成人式の晴れ着姿が今でも思い出されます。