今年も師走に入り何となく気忙しい気がしてきました。
何もかも最近は省略して感けている私ですが、時間だけは容赦なく
過ぎて行きます。
時間だけは感けていませんね。。。
気が付けば秋からあちらこちらで年末のコンサートで聞く
ベートーベンの交響曲第9番の練習風景などを目にしていました。
勿論新聞紙面やTvの報道番組などでです。







知り合いの人が「さいまつコンサート」に出演なさる事を、ちらり耳にしていました。
第九の合唱に参加をなさるとの事でした。
その方は第九の合唱に参加して数年になると言われます。
ちょっと私の所からは遠い場所「亀山市」での開催でした。
親しい女性友達と出かける約束をしていましたので、遠足気分で出かけました。
JR関西線に乗車、亀山まで話をしながらでしたので、あっと言う間に着きました。

地方都市は地方都市としての良さがあります。
しばし、こちらの喧騒から逃れのんびりとした街中を眺めて改めて
長閑さを感じました。

ベートーベンの第九交響曲はプログラムの最後になっており
地元の中学・高校生達の吹奏楽の演奏も聴かせて貰いました。
会場は地元の人達で立ち見も出るほどの盛況でした。

唯、着席した場所は大変良い場所でしたが、お隣の二人の女性の
絶え間ないお喋りには本当に閉口しました。
コンサートは静かに「聴くもの」と思い込んでいた私はそのお喋りに
一寸お冠でした。
この第九が演奏されると、本当に「年末」だな!!と、感じます。

どんな演奏会も生演奏が一番の魅力です。
人々を感動させると言う事は素晴らしい事と再認識をしました。
あの、お隣の二人の女性のお喋りさえなければ、とてもよい
演奏会だったと感じました。




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