おいりゃぁすわせ〜〜

変なタイトルですが、標準語で言えば「お出で遊ばしませ〜〜」でしょうか。 from 19-September-2005

相撲

大相撲名古屋場所5

日本相撲協会が年間に行う場所が6場所になって随分年月が
経ちました。
戦後、名古屋での相撲は市内の中心地からやや南に当たる
金山体育館で行われていました。
当時は今のように冷暖房の設備もなく「名古屋は地獄」とまで
云われていました。

それから、暫くして名古屋城の東門近くに
現在の『愛知県体育館』が完成し名古屋場所は金山の体育館から
場所を変えての興行となりました。
梅雨の愛中に行われる「名古屋場所」は力士にとっても大変苦労が
多い場所でもあります。
名古屋独特の蒸し暑さの中での取り組みは、きっと厳しいと
思います。

お城の外からは幟端など見る事は出来ませんが、少し城内へ
入れば場所の雰囲気も充分味わえます。

sumou

























地元出身の琴光喜関の幟旗も見つかりました。
何かとトラブルが多い大関ですが、地元の期待を担って
頑張って欲しいと思いました。

sumou  プレハブで作った
  入り口です。
  思っていた様な
  派手さは有りません。
  少しだけ、大相撲の
  雰囲気を味わいました。

sumou  少し離れた所に
  また幟旗です。 
  今度は、関取衆ではなく
  部屋へ贈られた
  幟旗です。

  フアン有っての大相撲。
  ここまでは、見に来ますが
  中へ入り観戦した事が
  有りません。



sumousumou












中入り後に出てくる関取衆は花形です。
まだ、13時頃地下鉄の駅方面に向かって歩く力士の
姿は下積みそのもので終業中の感じがします。
送り迎えもなく、場所中は地下鉄の定期を買って地下鉄通勤です。
努力が実り、出世して大きな出迎えの車に乗れるように
なると良いですね。
人間、何事も修業が大切です。
君達の努力はきっと報われますよ。。。






燃えよドラゴンズ!!
dragons_link
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日本相撲協会を斬る!!1

今朝の新聞を見て、元NHKアナウンサーの
杉山 邦博氏が、日本相撲協会から、本場所の取材の為に発行している
取材証を没収されたとの記事を読み、大変驚きました。

日本相撲協会は今回の朝青龍問題で、本人には懲罰を下した事は
正しい事です。
然しながら、その後の協会の対応には大変無責任さを感じています。
特に、公益法人である日本相撲協会の
北の湖理事長は協会を代表して記者会見を開き、朝青龍問題の
経緯を説明すべきで有りましたが、現在まで何も行動していません。

高砂部屋の高砂理事に押し付け、自分はだんまりを決め込んでいます。
相撲フアンの一人として立腹しております。
恐らく多くのフアンの方々も同じ考えでは無いでしょうか。

kurasakurasa







今回の、杉山さんを追放する様な遣り方は、全く納得出来ません。
昔の相撲協会の歴代の理事長は、このような無言で押し通す事は
しなかったでしょう。
理事長としての威厳と風格を私は感じておりました。
このような協会の遣り方では、相撲の衰退が懸念されます。

現在の師匠・親方は弟子の育成に励んでいると思います。
外国人力士が幕内へ早く上がって来るにも拘わらず
日本人力士が中々昇進出来ず伸び悩んでいる事に私は情けない
思いをしております。
これでは、日本人の若手力士が横綱に届く道は
残念ながら遠い印象がしてなりません。

ムカつく話題ですね。
腹が立った
たので、暗い空の写真を載せました。





燃えよドラゴンズ!!


横綱審議会は、何のために有るのか・・・

kumokumo







再度横綱朝青龍関の問題について私なりに感じたことを書き込みます。
これまでに相撲協会に「診断書」を提出し、モンゴルに帰国。
そこで、彼のサッカーに「興じる」姿が映像として流れました。
朝青龍関は日本へ帰国して、相撲協会に謝罪をしました。
協会はこれまで、再三の違反行為に注意を促して来ましたが
今回ばかりは厳しい処分を下しました。

診断書を提出し、その通りの病気で有れば、あのサッカーに興ずる
姿はどんなに贔屓目に見ても許される事では無いと思います。
今は情報が早く流れる時代ですし、カメラやビデオの撮影も
プロでなくても可能な時代です。
どんな言い訳をしても、診断書通りの「動けない」状況では
無かった事は確かです。

此処に来て、同情論や「もっと厳しく・・・」と云う声も聞かれます。
その様な中、精神科医が診察した所「うつ病一歩手前」であり
速やかにモンゴルへ帰国させるのが「ベター」と記者会見で
述べています。
又、協会所属の医師に依る診断も「急性ストレス症・・・」みたいな事を
述べています。

土俵上の態度からこの様な「うつ病寸前」の変貌振りは
私たちからすれば想像もつきません。
相撲協会の理事長の記者会見も未だ開かれず、高砂親方の独り言に
等しい頼りない言葉を発する姿しか届いておりません。
私は相撲協会が設置している「横綱審議会」の委員の方々の
ご意見を、今こそお聞かせいただきたいと思っております。

横綱に昇格させる時だけの「審議会」では無い筈ですが、どうも上手く
機能していないと言う印象しか私には有りません。

こんな精神力の弱い横綱は、かって有ったでしょうか。
この病名を言えば、何でも許されるような社会の風潮に
苦言を呈したいです。






燃えよドラゴンズ!!










横綱の出場停止!3

sumousumou













日本の大相撲が国際化している事は時代の流れで止むをえません。
然しながら日本の大相撲の伝統は古式に則りその形式をこれまで
遵守されて来ました。
これを壊す様な外国人力士の行為は国民感情として許される
ものでは有りません。

sumousumou














今回の横綱:朝青龍関の行動は余りにも常軌を逸したものでした。
モンゴルにも日本と同じ様な
『郷に入れば郷に従え〜』と云う趣旨の諺が有るようです。
それを考えれば日本のルールを守ることは当然の義務と考えます。
従って今回の厳しい処分は、これまでの数々の違反行為の
積み重ねなので、甘んじて受け入れなくてはなりません。

横綱である以上、心・技・体・人間として最高の内容を
持ち合わせなくてはならない立場です。
以上の意味合いから、私は今回の
「二場所出場停止」の処分は当然の事と思いました。



sumousumou







朝青龍関はモンゴルから日本へ来て、日本の高校を卒業しています。
言葉は充分通じます。
日本の仕来りも充分学んだと思っています。
横綱は、強いだけではいけないのです。
他の多くの力士に最高の模範を示さなくてはなりません。
その辺の所が、日本人である我々から見ると
日本文化の軽視に繋がる様な相撲振りが眼につきました。

残念ながら現在の日本人力士には横綱に直ぐなれるような
力量の持ち主は見当たりません。
日本の伝統文化『大相撲』を守る為には日本人の奮起を待たなくては
なりません。
若い日本人力士には奮起して貰いたいです。

今日の画像は、名古屋場所の頃に撮ったものです。




燃えよドラゴンズ!!









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