最近は小牧の空港へは殆ど出かけていません。
2005年、常滑に「中部国際空港」が開港して
これまで「名古屋国際空港」として、近場で便利に使用して
いましたが、施設は航空自衛隊も滑走路は使います。
自衛隊の基地と・民間機が着陸する滑走路が同じと言う事も
珍しかったです。

自衛隊の飛行訓練は絶えず行われていました。
民間の航空機もあの頃は何機も離発着していて、それを見る事が
楽しみの一つでもありました。
然し、自衛隊の基地の見学は初めてです。
小牧の基地から、国際支援の為の空輸物資や隊員を乗せて
飛び立っていました。

自分の国も守る事は当然ですが、紛争地や自然災害で
苦しむ所への国際的な支援も大切です。







空を飛んでいると、それ程大きいとは感じませんが
実際、近くで見ると、やはり大きな機体です。
迷彩色の機体も何機か有りますが、あの空色の輸送機は
初めて近くで見ました。
絶え間なく整備をして、何時、どんな指令が出ても
対応できる体勢を保っているとの事でした。
この輸送機、米国製らしいのですが、部品を取替えては
また悪い所は修理を重ねて、既に?十年飛んでいるとか。

この輸送機は「使えなくなるまで」使うのだそうです。



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