夏休みを利用して語学研修に出かけていた孫娘が帰国しました。
今年のロンドンは既に「寒く」日本の9月とは大分違う事を感じた様です。
今の子達は私達が育った時とは語学の習得についても格段の差が有ります。
良い時代になったとは思いますが、その分子供の教育に掛ける親の負担も
私達の育った時代とは全く違います。
学校の授業料の他に語学研修の為の費用が随分重く圧し掛かっている様に
感じています。







それでも単位の取得の為には投資する親の覚悟も大した事です。
観光で行った訳では有りませんので毎日が多忙であったと聞きました。
若い子は若い子同士で市内を時間を見つけては歩いたようです。
時差ぼけも解消して、元気を取り戻してから私の所に電話をして来たのです。
声を聞いて、安心をしました。
実際の所出かける前には、ロンドンでは暴動らしい事が起きていると
報道していましたので心配をしました。

その内彼女が撮影してきたロンドンの様子を見せてくれるでしょう。
ヨーロッパの何処かの都市に着くまでに約12時間のフライトがあります。
一口に12時間と言うものの、長いですね〜。
余り饒舌な子では有りませんが、見て来た事などの土産話を聞いてみたいです。
帰国したら後期の授業が始まります、学生も忙しいです。

何はともあれ、元気な肉声を聞いて私はほっと一息つきました。



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