携帯電話が活発に使われる様になり、自宅の固定電話は
殆ど「留守電」にして置いても電話は掛かって居ません。
その代わり、何処に居ても連絡可能な「携帯電話」には何時も
気が付かない間に誰かから「電話」の形跡が残っています。
外を歩いている時など、騒音などで気が付かず放置している事が
多分にあります。




2013-04-11 075-w_500



脚が傷む・腰が痛い・眩暈がする等色々な自分の症状を訴える
友達が増えて来ました。
私は殆ど暮らしの中での所用は自分で出掛けて片付けていますが
自由に動く事が出来ない友達は自然に家の中に閉じ篭りがちです。
私は私のペースで動いていますので、それを知っていて「携帯電話」を
活用する様になりました。

電話が有れば、こちらから改めて掛けなおします。
「頂き物」をしたけれど「自分も持ち合わせの物だから困った!!」と言う
内容の相談方々の電話でした。
「差し上げたのに使ってもくれない」と思われる事が心苦しいと愚痴ります。
その頂き物は「一寸した品物」では無くかなり高級な「財布」だと言います。
頂き物をした方とは何時も「会います」との返事でした。

人様に贈り物をする事は難しいですね〜。
友達は思案に暮れていましたが「何時も会う人」と言いましたから
頂いた物を「使わない」で仕舞い込む事はエチケット上良くありません。
私に「どうしたら良いのかしら?」と言う贅沢な悩みの相談です。
自分で購入した「財布は」自分の趣味に合った物を買っているに
違いありません。

「何が必要か?聞いて欲しかった」と彼女はぼやきます。
全く贅沢な「ぼやき節」です。
私の提案として
「送り主と会う時には必ず頂いたお財布をお持ちなさい」と言いました。
この先仲良くする人で有れば「使っている所をお見せする」行為が
一番の「感謝」の表し方でも有るとも伝えました。

贈り物は難しいですね〜。
金額が嵩む時は「現金」又は「商品券」が一番先様には都合が
宜しいでしょうね。
私も友達の贅沢な悩みを聞き、一つ勉強になりました。





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