去る3月3日に出掛けた「はだか祭り」ですが、早くも10日以上が
経過してしまいました。
「国府宮」神社では、はだか祭りの日に赤い布きれを殆どの人が
買う事にしています。
「なおい布」と普通は言って居ますが「なおい」とは漢字で
「難追」と書きます。
難儀を回避して貰う様に願って、又健康に過ごせる様にと祈って
買う人が多いです。




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私も殆ど迷信に近い事柄と思いつつ、難儀が降りかからない様
心の何処か思いながら買って居ます。
一種の「心のお守り」かも知れません。
会社勤めの息子達は、この日の為に「会社」休んでまでこの祭りに
来ることは有りません。

勿論息子達にも「なおい布」買いました。
長男は今USAに長期駐在中なので、仲間の人達の分も纏めて
航空便で送って置きました。
約7日程で「着く筈です」と郵便局の人に言われていました。
15日午前中に息子から携帯に電話が有り「届いた」と言って来ました。

空輸された「なおい布」日本人のスタッフの人達には多分行渡ったと
おもいます。
遠く離れていても時には「愛知県」の事を懐かしく思い出して欲しいと
思う親世代の願いも籠っています。
僅か「30秒」程の会話で終わりましたが、息子も元気そうで安心しました。

息子達が日本以外で仕事をするのと同じように、日本にも多くの
海外からの働き手がやって来ています。
この、はだか祭りも海外から来た人が日本の男性と同じように
下帯姿で参加している姿が見受けられます。
祭の写真を撮影に来たと思われる「外人さん」も随分見かけました。

はだか祭りも昨今では国際色豊かになりました。





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