先日の烏の話の続きですが・・・。
烏が地上に降りてきて,夕暮れ時に屯している事を書き込みました。
所が、驚いた事に、烏だけが蝉の幼虫が地面から出てくるのを
狙っているのでは有りませんでした。
真剣に視線を凝らす「猫」身じろぎもせず目で烏の動向を
追っていました。

猫の視線の」向こうには美味しい『蝉の』幼虫が出てくる
可能性が有ったのです。
猫は必死で目で追いかけます。
からすと同じ様に、蝉の幼虫を狙っていたのですね。
この猫は、紛れもない『野良ネコ』です。
自分で餌を調達しなければなりません。

草むらを狙っているのかも知れません。
官庁街で、誰も定期的に餌は与えていないようで、痩せています。
動物も、自分の生活が掛かっていますから、必死なのでしょう。
名古屋城周辺は大変緑が多い所です。
烏の数も半端では有りません。
ノラ猫も、食べられる物は何でも食べる事に
しているのでしょうね。


cattwilight






一匹でもおこぼれにありつけたのでしょうか。
かわいそうですが、餌が無いのがノラ猫の宿命のようです。

cat  この猫は何時も歩道に
  転がって、人が行き来するのを
  唯見ているだけのノラ猫です。
  一寸怖そうな顔立ちを
  していますが、大人しい猫です。
  官庁の何所かで餌を貰っているのか
  何時も満足そうな態度です。

  民家が無い官庁街で巣から、ノラ猫も生きていくだけで
  太変な事です。

カラスだけが蝉の幼虫を狙っているだけではない事が
判ります。運よく草むらから出てきた蝉の幼虫は、多分ノラ猫の
餌になる事でしょう。
  





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