毎年の事ながら真夏の日本の年中行事「高校野球大会」が
始まります。
今年は大会が始まって以来「95回大会」の記念すべき大会です。
大正9年に第1回大会があり、途中戦争で一時中断の時も有りました。
95年もの長い年月の間に幾多の名選手を輩出しました。
開会式で歌われる「大会歌」が歌われ出すと自然に元気付けられる
気持ちになって来ます。



2013-08-05 044-b-5



雲は湧き 光溢れて
天高く 純白の球 今日も飛ぶ
若人よいざ〜 まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよく 微笑む希望
ああ 栄冠は 君に輝く

昭和23年(1948年)発表の「全国高等学校野球大会」の
大会歌の一部を掲載してみました。

作詞 加賀 大介氏
作曲 古関 裕而氏 です。

この大会歌が発表される前は何か有ったのでしょうか?
昭和23年と言えば、戦後間もない頃の作品です。
この大会歌を発表以来毎年夏の大会では聴いていますが
毎年聴いて、毎年感動するのは私一人では無い筈です。
毎年感動すると言う事は「不朽の名作」と言っても過言では無いと
思います。

始まったばかりの高校野球ですが、今年はどんな筋書きの無い
ドラマを見せて貰えるか楽しみです。
全試合Tv観戦することは不可能ですが出来る限り見たいと
思っています。
たかが野球、されど野球ですね〜。





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