8月最後の日、所用で街中へ出掛けようと地下鉄駅に向かって
歩いていました。
少し離れた所の奥さんに出会いました。
彼女は私より相当な先輩格の人で人さわりがよく話も巧みな方です。
そのお年にしては綺麗なお顔立ちの方です。
会えば立ち話になる事は毎回の事ですが彼女は私の体格を見て
「sumikoさん、そんなにデブちゃんになってどうするの?!」と。
これまで私は医師からも「デブちゃん」とか「肥満気味」と言われた事は
一度も有りませんが彼女は私の事を「デブちゃん」と言い切りました。



2015年、にっぽんど真ん中祭りのワンシーンです。↓↓↓
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確かに肥満が進めば足腰に重量が掛かり、やがて歩く事も困難に
なる事は判っています。
まぁ、先輩格の方が仰る事にいちいち苛立っていても仕方が有りません。
「過食はいけない」と言いましたが、彼女は一日に殆ど主食の「お米」を
食べていないと言います。

自分が実行している事が誰にでも「当てはまる」とでも思い込んでいるのか
自信満々です。
余り節食して逆に体力が低下しても困りますが、自分は「節食」で体重も
軽く「快適」と主張します。
ある程度の年齢に達したら「体力の温存」も大切な事と仰るお医者様も
いらっしゃいます。

何れにしてもその奥さんに私が「デブちゃん」と言われようと、迷惑を
掛ける訳でもないので、私は私なりの健康維持法を実践したいです。
彼女が言う様に私が「デブちゃん」と言うのであれば、世の中の女子
学生さんは除いて、殆どが「デブちゃん」と言う事になってしまいます。
一言付け加えるとすれば彼女は「胸はぺったんこ」ヒップはピンとせず
女性としての魅力は感じられません。

形の良い豊かな胸やピンと張ったヒップ周りは女性の象徴です。
私はそんな風の体型になるまでの「節食」は考え物だと感じます。
人は自分が実践している事は、自分だけの事として人には余り
押し付けは良くないと思いました。
「ぺちゃんこの胸」で女性としての魅力は感じますか?
「デブちゃん」と言われ、なんとなく後味が悪い日でした。





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